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◇TVゲーム関連のNEWS&MEMO |
(PS2でPS用のゲームを遊ぶにはPS用のメモリーカードが必要で、PS2用のメモリーカードは使えないので昨年の秋に買ったPSソフト「ベイグラントストーリー」を遊べずにいたのだけど、7、8年前に使用したPS用のメモリーカードが部屋から見つかったので事前に買ったファミ通の攻略本を片手に本格的に遊び始めたところ、さすがタクティクスオウガを生み出した(自分がゲーム業界でもっとも尊敬する)松野泰己の作品だけあり、非常にオモシロイ内容で、今朝は徹夜して遊びましタ。このゲームにはタクティクスオウガとゼルダの伝説を重ね合わせたような味があり、タクティクスオウガの奥深さのままアクション要素や謎解き要素を付け足してゼルダ風味にしたのがベイグラントストーリーという感じで、非常にコアなのだけど心地良さがあり、作りが異様に丁寧で独特の安心感がありまス。松野氏の新作は今月14日発売の「ファイナルファンタジータクティクスアドバンス(FFTA)」、開発中なのは「ファイナルファンタジーXII(FFXII)」になるけど、FFTAの完成度にはおおいに期待します。近頃のゲームはボリューム感が少ないと言われるものが多いし、松野作品のそのへんの「感覚」が正常かどうかがFFTAで試される事になると思いまス。▼昨日はゲームしつつ「さびしいまる、くるしいまる。」という中村うさぎの本を読みましタ。(中村うさぎの存在はこの本で初めて知りましタ。)読んだのは父に「読め」と言われたからだけど、この本はノンフィクションのエッセイで、内容は、「40代の女性が15歳年下のホストに恋をし、借金漬けになるほどにハマリ込み、破滅的な生活を送る」という感じで、一見、救いのない話なのだけど、実はなかなか愉快な話デシタ。いろんな感情の入り混じった作品というか、読む人間の考え方次第でカメレオンのような変化を見せる作品で、矛盾する事象を驚くほどに上手く調和させ、バランスを取っているのに感心しましタ。「ホストに入れ込むとは馬鹿だねぇ」と思いながら読んでも楽しめるし、まったく逆の気持ちで読んでも楽しめるし、どんな考えで読んでもオモシロイ気がします。「熱いけど寒い」「オモシロイけどツマラナイ」という感じの論理というのか、自分はなんて馬鹿なヤツだと思いながらもなかなか天才じゃないかと思うような、そんな感じの「矛盾する魂」を面白く描いている気がします。) ▼スクウェア、「ファイナルファンタジー XI ジラートの幻影」 初めてプレイする人向けのオールインワンパックを発売 新しく始める予定の人がすんなり始める気のするような特集記事をファミ通に期待しまス。 ▼「アヌビス」駅貼りポスターの掲示模様をチェック! なかなか好評な様子。メトロイドより売れるかな。 ▼SNK・CAPCOMキャラを真似たゲーム…韓国内でも大きな非難(情報元:KAERU LAND MAXIMUM) 「気にせずにドウゾ」という感じ。日本が韓国の作品をマネたら「オイ!」と思ったカモ。 ▼いまさらポケモン開発者ロングインタビューを読んで(Pokemon a sense) 2月10日付けの日記より。公式イラストレーター兼デザイナーの杉森さんの考えが端的に示された一文(引用文)に「ハッ」としましタ。新作は個人的に変な形のポケモンが増えた印象あるけれど、世間の思い描くポケモンのイメージとデザイナーの思い描くポケモンのイメージとでギャップが生じた場合、そのズレの修正は次回作で修復するのはもう不可能で、二度と戻る事がないというのを今更ながらに痛感しましタ。積み上げた積み木のように、たとえ土台がしっかりしていても、慎重に積み上げないと突然に崩れる危険性があり、人気作の続編の開発もなかなか神経をすり減らす作業だなと思いましタ。 ▼ハムマガ 買わなきゃハド損(情報元:カトゆー家断絶) 何とも言えぬ風合いが漂っているというか、キワモノ勢揃い。 ▼オンライン有料ゲームで任天堂歴代ハードキーホルダーをゲット(情報元:ニンテンドウファナティクス) ネットで遊べるUFOキャッチャー(有料)のあるページ。1、2日前には任天堂歴代ハードキーホルダーがゲット可能だったのに、人気が集中したのかトップページから消えましタ。そのうちすぐ復活するかもしれないので、キーホルダーが欲しい人はまめにチェックすると良いデス。有料なのでお金を使う時は自己責任で。ニンテンドウファナティクスの掲示板を見ると「スロットリフター」というゲームが一番ラクみたいだけど、プログラムに調整を加えられる可能性もあるので要注意。わざわざゲーセンまでゲットしに行くのがメンドウな人には利用価値のあるサイトかと思いまス。 ▼2003年夏公開のポケモン映画「七夜の願い星」(情報元:任天堂連合) 題名からすると主役のポケモンはジラーチになる模様。ジラーチは通常のプレイでは登場しない「幻のポケモン」で、前作までのミュウ、セレビィのようにイベントで限定配布されるのじゃないかと目されていまス。ただ、今作は既にラティオス・ラティアスがイベントで配布済みだし、ジラーチの配布がラティ兄妹(ラティオスが兄、ラティアスが妹)と同じような形で行われるかは微妙な気がしまス。ジラーチは七夕にまつわるポケモンのようだから今年の七夕の日に何か動きがあるかもしれないし、映画公開に合わせて今までにない配り方をするという可能性も感じまス。配布法に関するアイディアは山のように浮かぶし、任天堂なりに趣向を凝らす可能性が強い気がしまス。ただ単に今までと同じ形で配布されるのはツマラナイので、「オッ」と思うような工夫に期待したい。 ▼GBA版ゼルダの伝説「神々のトライフォース&4つの剣」のパッケージ画像(情報元:任天堂連合) HYRULE SQUAREにも情報がありましタ。 |
◇それ以外のNEWS&MEMO |
▼少し大人、19歳の彼女が滝に打たれ… 金田美香、まだ活動中だったのか…。この人はあまりファンとの交流を大切にしないタイプというか、昔はかなり完成度の高いファンページが揃っていたのに、公式ページの態度が非常にマズク、嫌気の差したファンが少しずつ逃げていった記憶がありまス。金八先生に出演した頃が人気のピークだった気がするけど、あまり詳しくないので具体的な話は控えます。 ▼栗田梨子の初写真集イベントにファン1500人 1000人以上も集めるとはマジか。 ▼さく裂「スシ・ボンバー」 高原、未来開くゴール / 高原、衝撃ゴール!無失点カーンを粉砕 劇的に過ぎるゴール。最高のシチュエーションで決めたと思う。 ▼ドラえもんのぬいぐるみ(情報元:変人窟) 「ドラえもんと思い子供に買ってやったら思いっきり『ちがう!!』と拒否されてしまいました」 ▼頑張れ「ザ!鉄腕!DASH!!」(小村智宏の未来経済研究室) 放送で火事の発表があった時にはモンモンにもかなり火事の件を検索しに来る人がいて、その勢いに驚いたのだけど、未だに検索して訪れる人がいるので気になって調べたら、想像以上に幅広い層に鉄腕DASHが支持されているのを知りましタ。紹介のサイトは鉄腕DASHと経済を結び付ける視点がまあ面白く、番組が全年齢層に好まれる所以が伝わりまス。 ▼【2ch】運命の歯車に逆らえないスレ(情報元:エロチック街道) 妙に団結力のある2chのスレ。 ▼「--if--もしも体感バラエティ!」第19回「もしも人気女性漫画家になったら…」(情報元:カトゆー家断絶) 「快感フレーズ」の作者のリアルな日常が公開。 ▼初期の虫歯は削らずに(情報元:Orbium) 歯にしても目にしても、悪くすると無駄な出費をする羽目になるので、経済面からもしっかり子供を教え育てるのが良い気がします。お金だけじゃなく時間も無駄になる(定期的に病院に行ったり、いちいち眼鏡やコンタクトを装着したり)ので、後悔すると思いまス。 ▼「クレヨンしんちゃん」が三重県のイメキャラに(情報元:流星街) 埼玉県春日部市の園児がなぜか三重県の顔に。 ▼無精ひげ男はセックス回数少なく脳梗塞になりやすい 英国で大論争に発展。 ▼クローン羊がなぞの「突然死」 オーストラリア 亡くなったクローン羊の名はマチルダ。有名な“ドリー”も老化の進行速度に異常を抱える。 |
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◇TVゲーム関連のNEWS&MEMO |
(POKeDEX250のMMRさんの提案でモンモンのデザインを細かく改良しましタ。背景画像を固定表示から一般的なスクロール表示にし、この日記的な文章の文字色を黄緑から緑に変えましタ。背景画像を固定するとページをスクロールさせる時の反応が鈍くなり、PCの環境によっては快適にチェックしづらい状況が生まれるというのを今まで知らずにいましタ。背景を固定する事でそんなにマズイ状況を生むとは、教えて貰わなければ気付かなかったと思います。この文章の文字色についても、初期の頃は短い文章だったから黄緑で事足りたけど、ココ最近は話が長くなっていて、黄緑じゃ見難くなっているのを言われて気付きましタ。自分的には黄緑でも悪くない気がするけど、他の人の事を考えて、基本に忠実に見易い色を使用する事にしまス。人の意見は参考になりまス。以前、掲示板でとある方からサイト運営に関する具体的な意見を貰ったりしたのだけど、その時はすぐに否定的な意見を返しつつ、数ヶ月後に読み返した時には部分的に参考にしましタ。忘れた頃に「ナルホド」と気付く事もあるので、人の意見は助かりまス。) ▼エンターブレイン、ゲーム「攻略本」の販売を強化(情報元:QUITER) ポケモン図鑑はエンターブレインのを選んダ。 ▼ポケモンオフィシャルサイトが7日に更新(情報元:任天堂連合) トップページの写真に驚愕するというか、子供達に慕われているのかな?? ▼SCEの特許出願状況リスト(2002〜)(情報元:AirForest) AirForestの説明によると、「PS3を想像する助けになるかも」との事。 ▼「ドカポンDX」が4月10日に発売決定! アスミック・エース エンタテインメントと任天堂の業務提携も発表 ▼ゲームキューブ、米国でソフト1本サービス 実質値下げ 任天堂の海外の状況が良くないので実質的な値下げを敢行。しかしコレ、もしファミ通がそのまま誌面に載せたら、「日本も安くしろよ!」という消費者の声が挙がるだろうし、日本でも何かしらのキャンペーンを行う必要が出てくる感じがしまス。ウウム。 ▼「アヌビス」、「FFT-A」など5タイトルがゴールド殿堂入り! メトロイドフュージョンもゴールド殿堂入り。 ▼NVIDIAとMS、Xbox用チップめぐる紛争決着 お互いの利益のため、気味が悪いくらいに仲直りを演出。 ▼バランス感覚 そのへんの感覚がバッチリある人は何事においても成功する率が高い気がしまス。どんな事にもバランス感覚が必要で、例えば、化粧するにも、文章を書くにも、髪の毛を切るにも、フォント弄りするにも、服をコーディネイトするにも、他のいろんな事にも、バランス感覚がおおいに大事になる気がしまス。より多くの人にウケる「感覚」をものにするには、時代に敏感になる必要があるというか、その時代の注目すべき流れに理解を示す必要があるし、なるべく多くの人から聞いて学んだり、自分自身の感性を良い方向(?)に育てていく他ないわけで、そうした努力のうえに「運」が回ってくれば、時代の歯車にガッチリはまり、絶妙なバランスのものを生み出せる気がしまス。(本物の価値観は時代が移り変わっても風化し難く、例えば、千年の時を越えて語り継がれる「源氏物語」などは、非常にバランス感覚のスグレタ書物だと思います。1000年後の時代に住む人達に共感を覚えさせるのはなかなか無理な芸当。) ▼シムシティー200万人への道、更新 今年中に200万人行くのかな?? |
◇それ以外のNEWS&MEMO |
▼2月15日放送のデジスタに宇多田の夫・紀里谷和明氏がゲスト出演 NHKのBS1で放送のデジスタに宇多田夫が出演。デジスタは非常にオモシロイ番組なので要チェック。 ▼役に立たないしょーもない検索エンジン「ヤクタターン」 役に立たない事を知るのに役に立つ感じがしまス。なかなかオモシロイ。 ▼人間っておろかだね☆☆☆(僕の見た秩序。) 思った通り、スゴイ数のメールが届いたポイ。 ▼中国、多弾頭ミサイル成功 中国の核戦力が急激に近代化。 ▼さんま、Iカップ巨乳美女との熱愛発覚! / さんま熱愛騒動緊急釈明「キムタクに怒られた」 一躍有名になった相手方の斎藤ますみ。日頃お世話になっているIdols Gravure Diaryによると、グーグルの「斎藤ますみ」の検索ランク90位の状態でも1日に500程度のアクセスがあったとの事で、今回の明石家さんまのスキャンダルに対する世間の注目度の高さがうかがい知れまス。さんまさん自体はいつもの調子で釈明したみたいだけど、好感度に影響が出たりするのか気になりまス。 ▼冬季五輪開幕から5周年、善光寺が五輪カラーに 自分の家から5分程の場所にあります、善光寺。 ▼4月からNHKスペイン語会話出演決定の長澤奈央がDVD発売記念イベント スペイン語に興味あるのでNHKスペイン語会話のテキストを買ってくるかな。 ▼今年のバレンタイン商戦、「手作り」「友チョコ」が注目株 女のコが女友達に渡すケースを「友チョコ」と呼ぶとか。 ▼キムタク二女誕生 宇多田も祝福 二女の名前が「光希」なので宇多田とは「光」ツナガリ。 ▼俊輔“名誉市民”表彰 「スコッペリーティ市長の招待でレッジョ・ディ・カラブリア市庁を訪問」 関係ないけど、レッジーナの4連勝を懸けた次節(9日)は首位インテル・ミラノとの対戦。注目の一戦になるのは間違いなく、中村俊輔の活躍が期待されまス。俊輔の公式ページもチェック。 ▼マクドナルド、価格戦略手探り 値下げ対象品を入れ替え この間ヒサシブリに入店し、新発売のチーズカツバーガーを注文。 ▼激安・低価格家電で熱い戦い 「余分な機能不要」の層をつかむ シンプルでスマートな製品が好きな自分には歓迎したい動き。 ▼1万円の絵が実はゴッホ―故中川一政氏の収集品 問題の絵の大きめの写真がありまス。 ▼14歳の新「なっちゃん」、ブレーク必至 星井七瀬。「早くも“ポスト広末”の呼び声も高い」 ポスト広末という言葉は初代なっちゃん(田中麗奈)の時代からある言葉で、今はもう女優へと脱皮している田中麗奈、内山理名、加藤あいの他、引退した後藤理沙などもデビュー当時は「ポスト広末」という呼ばれ方をされていましタ。この言葉はそろそろ時代錯誤な気もするけど、広末の流れを汲むアイドルで注目に値するのは少ないし、個人的に、昔の広末にもっとも近い印象を持ったのは上野未来のような気がするけど、彼女は特にブレイクする様子もなく、広末の流れでブレイクするコは5年10年先(モーニング娘。などのハロプロ系の人気が衰える頃)まで現れないような予感がしまス。超個人的な見解を言うと、ポスト広末は、一部の女のコ向けのファッション誌の中で息づいているというか、女のコ向けのファッション誌の世間認知度が高まれば、そこからスターの登場する可能性もあるかなという気がしまス。マニアは注目しているけど、フツーの人は女のコ向けの雑誌を見ない事が多いので、魅力的なコを数多く見逃している気がしまス。 ▼勝手にモデムを送り付け 苦情殺到(情報元:面白ニュース板) Yahoo! BBの悪行の数々を思い出させる。 ▼ギロチン死刑執行人の日記、1千万円以上で落札(情報元:面白ニュース板) 「400人近くの処刑を実行したフランス人の日記」 日記を書くと良い事があるという一例。 |
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◇TVゲーム関連のNEWS&MEMO |
(ゲームを遊ぶのって、精神的に余裕がないと本当に無理に思う。他の事に追われているのにゲームを遊ぶのは何か間違っている気がするし、余裕がない時はお笑い番組を見たり音楽を聴いたり人と話したり料理を作ったり食べたりするほうがストレスを回避デキる感じがする。料理はなかなかストレス発散になるし、趣味として非常に有意義なのだけど、人によってはゲーム以上に苦難かもしれない。ゲームはもっと、遊んで元気になれるような作品を発売するべきかもだけど、そもそもゲームは、元気になるより虚しくなる事のほうが圧倒的に多い。映画や音楽には元気になれるものがいっぱい存在するけど、ゲームにはそのへんの要素が薄い印象を受ける。) ▼さあ、星の海にでかけよう「スターオーシャン Till the End of Time」 エニックス、完成発表会を開催 CMには鈴木杏が登場 今年のPS2の勢いを占うソフトになるような気がします。画面を見ると、100万本行かなければ苦労の報われないゲームのような感じがするけど、今の世の中の雰囲気を見ると100万本に届かない可能性も感じる。自分はこのゲームが発売される頃には逆転裁判を遊んでいるか遊び終えている状態かと思う。 ▼任天堂がゲームボーイアドバンスSPの体験会を開催 2003年度中には全世界で2,000万台の販売を視野に 写真が大量に載っていて、今回の任天堂の発表会をもっとも分かり易く紹介している記事のように思いまス。「テレビに向かってゲームをプレイすることにものすごいエネルギーを必要とすることに付き合いきれないと考えるユーザーも少なくない」と任天堂の岩田社長が言っているけど、非常に説得力がある反面、GBAよりGCを売る事のほうが大事なのに、良いの?と思ったりする。 ▼ゲーム業界用語辞典 妙な単語も登録されている。ウェーブバード、オホメ券、ゲームボーイアドバンスSP。SPに関する記述は部分的に間違っている。 ▼任天堂、欧州委の罰金命令で控訴−減額求める(情報元:名前のない部屋) ▼ゲームキューブが全世界的に不振(情報元:名前のない部屋) 世界の任天堂を見る目が厳しくなりつつあるけど、今後も任天堂の山内相談役の哲学を推進するのか、本当に微妙な感じがします。世の中には、奥深い思想がいっぱいあるけど、結局はより多くの人に支持されるものが正しいというのか、数の原理には勝てない気がします。自分は任天堂の考え方が好きだけど、任天堂を思いっきり批判する人や敵視する人も多いし、厳しい感じがします。任天堂は日本と同じで、いくら「技術大国」「少数精鋭」と偉そうな言葉を並べても、中国や米国に勝つのは難しいデス。大国は粗悪なモノを生産しても巨大市場があるおかげで大量に物が売れるし、現地の人は日本製の物より自国製の物を好むのが基本だし、最後はイメージ勝負のような感じになる気がします。日本が今後も栄えるには好意的なイメージ&ソレに伴うたしかな技術力、先進性が必要だけど、任天堂にもまったく同じものが必要な気がします。日本でバブルが崩壊したのは、日本人がバブルに浮かれ、自惚れ、初心を忘れたのが一つの原因なので、そのような心は捨て、初心に返り、誠実な気持ちでがんばるのが、日本にも任天堂にも必要な行為なのじゃないかという感じがする。(「任天堂は偉そう」と思っている人がけっこう多いし、企業イメージの再構築は必須のように思う。自分も個人レベルで初心を忘れずにがんばりたい…。) ▼任天堂、ゲームのアカデミー賞ノミネート数で他社をリード ▼Nokiaの携帯ゲーム機は、任天堂の敵ではない? 慢心は禁物。 ▼【FLASH】懐かしのパンチアウト(情報元:pya!) 表示に時間かかるけど、まぁ遊べる。 ▼名越武芸帖 其の十九 「未来のクリエーター達へ」(情報元:セガマニア@大阪) 名越さんは本当にマジメというか、ココ最近、非常に魅力ある人物だと個人的に認識するようになりましタ。今回の話も非常に楽しく読みましタ。自分が人にものを教える時の工夫を一つだけ披露すると、「馬鹿と賢い人で区別する」という事デス。少し妙な話かもしれないけど、馬鹿(一概に馬鹿とは言えないけど、端的な言葉がないのであえて馬鹿と書く)には、一から全て丁寧に教えるほうが為になるケースが多い気がしまス。逆に賢い人には、答えは教えず、ヒントのみを与えて自力で考えさせるほうが為になる気がしまス。今回のような名越さんの話は、馬鹿をターゲットにした話で、「うん一番の問題はそこだね。結果論だけど。」とクールに答える普段の名越さんのほうが、相手の知的レベルに敬意を払っていると個人的には思いまス。ちなみに自分は馬鹿なので、誠意的な今回の名越さんの文章にはハマりましタ。結局、「誠意的に答えるかどうか」が重要カモ。 ▼「星のカービィ 夢の泉デラックス」開発を振り返ってvol.2(情報元:任天堂連合) 前回の話からも感じたけど、このような開発秘話がないと苦労が全然伝わらないよね、特にリメイク作品は。この文章を読むまでただの焼き直しと認識していた人も多いだろうし、このようなアピールの仕方もマニア向けに必要な気がしまス。(けど結局は、実際にゲームを触った時の感触次第だし、苦労ならどのゲーム作品の裏にも眠っている事だから、アピールし過ぎるのもマズイかと思う。このハル研のコラムはゲーム作りの楽しさが伝わる内容で、良質の類に属する気がしまス。) ▼マイクロソフト、「格闘超人」を宗教上で不適切な表現があったとして回収を決定 出荷は二度と行わないとの事。レア度が増しお宝になる可能性も。 ▼ゲームボーイミシン(情報元:任天堂行進曲) コレ、世の中に何台存在するのだろうか。(将来的にレアな商品になるような、、。) ▼特集04「レビュー:マリオカートアドバンス」(Waterfront) 作品の出来の良さが伝わる秀逸レポ。 ▼任天堂歴代ハードキーホルダー(情報元:カトゆー家断絶) 非売品。(ゲーセンの景品の模様。) |
◇それ以外のNEWS&MEMO |
▼boardstyleが7日に初心者大歓迎のボードゲームパーティ「Boardstyle Party」を開催 ボードゲームに関心のある方は参加すベシ。ボードゲームは近い内にブームになる雰囲気があるし、流行の先取り気分で遊びに行くのも悪くない気がします。会場は新宿のパセラとかで、自分も何度か入った事のある店だったりしまス。パーティの詳細はココ。 ▼北朝鮮高官、米への先制攻撃の可能性示唆 英BBC 身の危険を感じれば先に攻撃に出るとの事。 ▼業界仰天! 入学金を返す芸能養成学校 最終的に金のタマゴの入学する率が上がる事に期待。 ▼タマちゃんに「住民票」を交付(情報元:流星街) 住民票上の名前は「ニシ タマオ」。本当。 ▼「キスはダメ、でもゴメンね」アロヨ大統領異例の謝罪(情報元:Orbium) 決定的な瞬間を捉えた写真がオモシロイ。 ▼国債発行残高、改革なければ16年度に900兆円(情報元:面白ニュース板) 「16年度には国債発行残高は現在の約2倍の900兆円に膨れあがる見通し」 ぶっちゃけ、怖いなぁ…。 ▼あの人は今こうしている フードファイター小林尊(情報元:雅楽多最終出口) 想像の域を超える人生を送っている小林尊。 ▼なぜしんちゃんがここに?(情報元:雅楽多最終出口) イラク攻撃に反対するデモにクレヨンしんちゃんが登場。世界を股にかける埼玉県春日部市の幼稚園児。 ▼ゲイツの父、遺産税存続に奔走(情報元:雅楽多最終出口) 将来的に世界最高の遺産税を払う事になるだろう息子のビル・ゲイツがいるのに、なぜか父は遺産税の存続に奔走。息子のビルも遺産税の存続を全面的に支持し、その矛盾を総体的な観点から暴いているのがこの記事の見所。 ▼ヒデ&俊輔を知る男、「2人とも指令塔に向いてない」(情報元:Narinari.com) 本質を捉えている印象があるエミリアーノ・ボナッツォーリ(FW)の話。 ▼今暴走族に入っている君たちへ(情報元:dlmaniax) 問題の文章はページの下のほうにありまス。暴走族の少年に向け、広島県警の暴走族特別取締本部が熱弁を奮ってるのだけど、こんな場所で熱弁を奮っても暴走族の少年達は目にしない可能性が高い気がしまス。警察の暴走族を更正させる情熱は痛い程に感じたので、その情熱を胸に、広島県警暴走族特別取締本部には引き続きがんばってもらいたいなと個人的に思いまス。 |
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◇TVゲーム関連のNEWS&MEMO |
(2日の「WINNERS」の件の続きになりますが、名作「桃太郎電鉄」の作者、さくまあきら氏の公式ページ「月刊デジタルさくまにあ」の日記に、WINNERSに関する面白い話が見つかりましタ。2002年10月24日付けの日記にさくま氏自身がWINNERSに出演した際の裏話、2002年の12月20日付けの日記にWINNERSの強烈なギャラ関係の話が載っていまス。後者の12月20日付けの日記を見た時には、広井王子氏の懐の深さに、2日前とは180度態度を転換し、ただただ感銘を受けましタ。広井王子、やっぱスゴイ漢だよ、ウムム。10月24日のほうの日記もスゴク、江川達也とさくま氏との少年ジャンプの思い出話や、浜田雅功の桃太郎電鉄全部所持発言など、面白過ぎる内容で、広井王子のみならずさくま氏自身に感銘を受けましタ。この人、毎日しっかり日記を書いているみたいで、最近の日記を見ると、ポケモンルビー・サファイアのプレイ状況など、1日のいろいろな雑多な事が分かり易くしっかり「日記の形」になっていまス。2003年2月2日付けの日記を見ると、ポケモンとドラクエの共通性に一部触れたり、その眼力の良さに感心するし、そもそもこんなキレイな日記を書くのはダレにでも出来る事じゃなく、名作ゲームを生み出す人間のパワーというのか、そういうものを間接的に味わった感じがします。巡回に追加したので、今後も楽しく、拝見させて頂きまス。) ▼月間任天堂2月号のパズルコレクションがGBAにダウンロード可能?(情報元:QUITER) 店頭デモ用のディスク「月刊任天堂」に収録されるパズルコレクションがGBA本体にデータをダウンロード出来る状態との事。店頭にGBAを持っていけばGBAにデータを移し、電源を切るまでの間はGBAで同内容のゲームを満喫する事が可能とか。店頭でダウンロードしようにも大人はハジを欠くのが目に見えるので、子供のみの特権的な特典と思われまス。 ▼「Nintendo Online Magazine 2月」を掲載 任天堂デザインを彩るデザイナーの徹底特集。スゴクためになるし、デザインを勉強する人は一読すベシ。here, rattler, hereの珈琲騎士さんのページもチェックどうゾ。うちと相互リンクの関係にあるデザインとか携帯とかのサイトで、光るものがありまス。 ▼カプコン、「P.N.03」の価格を5,800円に引き下げ ジャンルはシューティングACTに 先週発売のファミ通を見ると、PS2のカプコンの新作「カオスレギオン」のデキが良い気がしたけれど、声優に少し「?」と思うというか、市川由衣の起用は良いとして、主人公に押尾学はマズイ気がするのだけど、世間的には受け入れ態勢はバッチシなのだろうか??自分は特に押尾学の事は嫌いじゃないけど、ただ、彼はかなり尖った性格だから、主人公よりはライバルキャラの声に据えたほうが世の多くのゲーマーには感情移入し易い気がしたりもするけど、そう思うのは自分だけか。市川由衣は写真うつりが鬼のように上手い(キレイ)なコだけど、彼女はナムコのアーケードのオーディションゲームでグランプリを獲得(当時13歳)した経歴があり、写真うつりの素質は元来のものといえまス。生で見た事あるけど、オデコと細身な体型、猫的なポーズが印象的デシタ。 ▼任天堂が自社株買い−昨年10月以降発行済み株式の4.2%取得(情報元:名前のない部屋) 個人的な予測だと株価はまだ少し下がる気がしまス。北米や欧州で任天堂がハードシェアの2番手をマイクロソフトに譲るのが明確になれば、外人投資家が株を売りに出すと思います。今現在の情報だと任天堂の海外の動きが良くないし、国内も、今まで任天堂寄りの意見をしたサイトさんが今年は微妙な印象を持っているし、山内相談役が昔言ったように、2002年の冬がターニングポイントになる可能性も感じます。風のタクトは、特典ディスクを付けなければもっと大々的な宣伝にお金を費やせたのかなぁ…。特典ディスクが発売後の売上の伸びを絞め付けたという話もあるし、振り返ればの話になるけど、別の形で宣伝するのもアリだったのかな。 ▼任天堂GBA向けにアニメ映像、小型メモリーとアダプターで―am3(情報元:TECHSIDE) ▼スクウェア、「FF XI ジラートの幻影」を4月17日に発売 召喚獣、新ジョブ、新エリアなどを公開 画像が沢山あるので興味ある方はチェック。 ▼ファミ通のポケモン図鑑本が昨日発売(情報元:任天堂連合) コレで全社の図鑑本が店頭に揃ったのかな。 ▼MS、ゲーム事業の赤字が2倍に 「1台売れるごとに100ドル以上の赤字」 100ドルの赤字となると、ゲームソフトがかなり売れて貰わないと困る計算…。1本のソフトでどの程度の利益が出るのかわからないけど、4、5本以上は買って貰わなければ全く元が取れないというか、世界の大富豪が社長だからこその戦略という気もする。SCEのPS2本体は黒字なのだっけ??(GCは多少の赤字。) ▼ゲーム開発からビジネスソフトへ、浸透を始める“ブロッグ” 記事の題名から「自分には興味のない内容かな」と勝手に解釈したのだけど、実際に読むと、業界に風穴を開ける可能性のある重大な記事だったので紹介しまス。この記事の説明にあるように、遊び手の意見やアイディアを、開発段階から取り入れる事がデキれば、より魅力的な作品になるのは当然な気がしまス。今あるツマラナイゲームは結局、多くの遊び手の気持ちをつかめずに開発者のヒトリヨガリで終わっているのが原因だし、多くの人にオモシロイと思って貰えるゲームが作れないなら、開発段階から遊び手の意見を自由に取り入れるのも一つの立派な作戦な気がします。マンガ家の江川達也はアシスタント時代、大御所のマンガ家の本宮ひろ志に、「その絵で売れるのか(読者にウケるのか)」を常に問い質され、ソレを教訓に、読者にウケるマンガを描くクセを身に付けたとの話で、一流の描き手は一流の描き手なりに読者を面白がらせる執念を持っている事に自分は気付かされたわけですが、世の中には自己満足のモノを作っていても成功する人は成功しますが、今のゲーム業界からすると、もっと遊び手に耳を傾ける必要がありそうな気がしまス。 参考:江川達也、サイン会の様子(中盤以降、特にラストのガチンコの件は必見?) |
◇それ以外のNEWS&MEMO |
▼雑学集(情報元:カトゆー家断絶) スゴク面白かっタ。個人的には「名作マンガ収集(多少表示に時間かかる)」をかなり楽しく読みましタ。読んだ事ない作品が多いけど、たったアレだけの説明で好奇心をかき立てられ、読みたくなったのがいくつか見つかりましタ。昔読んだのにストーリーが記憶の彼方に飛んでいるのも1つか2つ見受けたし、いろんなマンガの映像が次々と頭の中に呼び起こされましタ。他にも、多岐に渡る雑学集で、思わずクリックして内容をチェックしたくなる項目が目白押シ。わりとオススメのページ。 ▼インフォシーク、リンク元評価を加えた新検索技術導入 グーグルにかなり近付く模様。2月12日よりライコスの検索システムもインフォシークと全く同じモノになるとの事。ライコスの愛用者には残念な話だけど、インフォシークの新技術に期待。 ▼【BUMP OF CHICKEN】LOVE&PORKINツアーグッズ期間限定通信販売開始! 全然関係ないけど、今週の少年ジャンプを見たら、BUMPの4人全員が「ONE PIECE」のファンで、映画の主題歌のほうは気合い入れて制作した、みたいな事が書かれていましタ。BUMPの「アルエ」という曲は、アルエ→R .A→REI .AYANAMI→綾波レイ、だと聞くし、ONE PIECEのファンというのはウソ偽りない話のように思えます。本人らの事はあまり知らないけど、ソッチ関係にかなり精通しているっポイ。 ▼タマちゃん20キロも太る!(情報元:面白ニュース板) 「市民たちは『海に帰らないで』と願っている」 むしろ、本当に海に帰る日が来るの?タマよ。(もう呼び捨て) ▼川口外相、多国籍軍参加・テロ包括法を提言 「論座」で 非常に興味深いので今月5日(明日)発売の「論座」をチェックする事にしまス。論座は昔一度だけ買った事あるけど、その時の号で記憶に残ったのは、宮台真司と山本直樹の対談で、彼らが、「抑圧される程にリビドーが高まる」という感じの話を部分的に展開していて、日本は他のアジア諸国に比べ、性に関する情報が多量に氾濫し、アジア一のスケベ国家のように言われるけど、こんなに情報が氾濫すると逆に性に対する抑圧(タブー視)が減り、他のアジア諸国に比べ燃えるもの(性欲、リビドー)も相対的に減り、むしろスケベじゃないのじゃないかというような事を言っていたような、自分が彼らの話から勝手にそう解釈したような、とりあえず、適度な抑圧が大事なのをその時に理解した次第デス。というか、日本=スケベ国家と思われるのは気分が悪いのだけど、自由で活気に満ちた文化を持つ国は必ずその傾向にあるので、個人レベルで気を払う事にしまス。 ▼[シャトル事故] 「コロンビア」の破片売る行為に困惑 NASA ▼【画像】NHKよりアナタに重要なお知らせ(情報元:Fatgirl Slim) アナタに関係ある。(自分には関係ない。?) ▼携帯電話利用で、脳を有害物質から守るバリア構造に穴が開く? 「携帯電話が発する電磁波によって、ラットの脳に『穴』が開くことを確認」 電磁波の脳への悪影響に関するレポート・論文は今までに何度も登場している気がするけど、本当に悪影響があるのなら日本人の過半数はもう終わっている気がするし、今更遅い感じがしまス。あと、コレ系の話題が社会に浸透したなら、小学生がイジメに活用するのが想像されるというか、脳に悪影響→馬鹿になる、という図式を考えると、子供が面白オカシクいじめのネタにする気がするのは考え過ぎかな。 ▼携帯電話を使ったカンニングが増加 想像に難くない話。携帯は悪用するためにあるわけじゃないけど、銃のように使用者次第で危険な使い方のデキる代物かと思います。利用者の良心、及び、周りの対策(学校側の知恵ある対策)が大事になる。 ▼16歳の喫煙を黙認、両親を親権者の不制止で書類送検 ▼サップ、ビン底メガネに学ランでCM出演 サップ、美女との共演が多いなぁ。(今回は眞鍋かをりと共演。写真アリ。) ▼中田がゴール決める、レッジーナは3連勝 日本人選手が活躍すると、テレビの夜のニュースをハシゴする気になりまス。 ▼俊輔 開始11秒で先制点演出 昨日のテレビのニュースで何度も繰り返し見ましタ。 ▼カンボジア暴動、観光産業にも大打撃… 「暴動の2日前までプノンペンで開かれていた東南アジア諸国連合(ASEAN)観光フォーラムでは、旅行者の安全確保の協力推進を宣言したばかり」「ウェン・セレイウット観光相は暴動翌日の記者会見で『観光への影響は大きくない』と強調してみせた…」 観光相の発言は完全に気休めで、希望的観測に過ぎず、実際には観光への影響が大きくないわけがないわけで、結果的にカンボジア国民は自らの首を思いきり絞める事になりましタ。暴力的な行動に出ると良い事のないのが教訓になると良い気がしまス。 ▼「1等40億円」に韓国市民が大熱狂! 日本の宝クジは全然…。 ▼アンナ、離婚していた! 働かぬ夫に愛想つかす 夫との2ショット写真アリ。 |
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◇TVゲーム関連のNEWS&MEMO |
(テレビ東京で放送中の「WINNERS」という番組が長野で一昨日あたりの深夜に再放送していて、たまたま目にしたのだけど、ゲストの一人にゲームクリエイターの広井王子がいて、彼が動いているのを初めて見た自分はかなりの衝撃を受けましタ。番組の内容を説明すると、各々の業界で成功を収めた6人がゲストとして登場し、司会の浜田雅功、川平慈英らが6人の面白エピソードを引き出す作りなのだけど、今回は広井王子の他に、獣医の有名ぽい人や、マンガ「快感フレーズ」の作者、映画監督の崔洋一、…他の2人は忘れたけど、思い出せるこの4人はかなり強烈な話をしていましタ。特に広井王子、この人は、(失礼な話だけど、)彼のヒット作を知らぬ人にはただのオッサンにしか見えないかもしれない感じデシタ。名作「天外魔境」を生み出した当時の話を聞いても、「本当にこの人はスゴイのか!?」と思ってしまうような、ダマしにダマされてこの業界に残ったという感じのエピソードだったから、思わず唸ってしまいましタ。彼の話が本当なら昔のゲーム業界は相当に怖い場所だったのだなと思いますが、一応カリスマ的な人気を誇るクリエイターなのだから、少し自分をカッコ良くみせる話をしても良かったのじゃないかと思う程に、わざと馬鹿っぽい話ばかりを展開させたように見受けましタ。彼の作品(サクラ大戦とか)のファンがどう思ったのかが気になるところデス。自分は残念ながら彼の作品を一度も遊んでおらず、ゲームにおける彼の天才的な才能には触れた事がありませン。) ▼ゲーム 通信・携帯…「遊び」進化(情報元:名前のない部屋) 必見の内容。記事も興味深いけど右側の表もなかなかに興味深い。 ▼「星のカービィ 夢の泉デラックス」開発を振り返ってvol.1(情報元:名前のない部屋) ゲームのリメイクの裏に、想像以上の苦労があるのがよく分かる。 ▼ファイアーエムブレムのGBA続編「烈火の剣」発表(情報元:任天堂連合) 今週の少年ジャンプの記事。前作「封印の剣」の20年前が舞台で、前作の主人公(ロイ)の父親など、前作に通じる人物が続々登場する模様。注目なのは「20年後」じゃなく「20年前」が舞台な点と、前半の主人公が女性(リン)の点の2つ。リンは、前作「封印の剣」に登場する人気女性キャラの母親と思われます。「前作の20年前を舞台にする」という発想は珍しい気がするので、売上的に成功するのかどうか非常に楽しみ。前作のファンは絶対に買うだろうし、舞台が古いから初めての人も買い易い気がする。 ▼ゲームのフォント集(情報元:任天堂行進曲) 魅力の多いフォント群。 ▼【MLB】マリナーズの筆頭オーナー山内氏、開幕戦でメジャー初観戦(ISM) バックネット裏の席に座るとの事なので、テレビに映る可能性がありまス。 ▼アトラス、貴重なトーク満載の「真・女神転生III−NOCTURNE」 シークレットイベント「MEGATEN DEVILION」開催 ペルソナのCMに出演した安藤希がゲストに登場。 |
◇それ以外のNEWS&MEMO |
▼柴田亜美オフィシャルサイト「かげろうの墓」オープン(情報元:カトゆー家断絶) 柴田亜美の有名な作品(ドメインの…)に登場する有名な言葉を、RPGの主人公の名前に毎回使用したりしていまス。今まだ遊んでいる「風のタクト」でも主人公の名前をソレにしましタ。10年近く使用中というか、ンババの後に続く言葉。 ▼ファスト・フードは麻薬と同じ!? 脂肪・糖分は中毒症状を引き起こす可能性大!(情報元:カトゆー家断絶) 結局のところ、食べ物を扱う店が儲けるには、麻薬的な商品を提供し続けなければならないわけで、一概に非難するわけにもいかない気がしまス。味に飽きられたら店が転覆するし、ある程度は中毒症状を意図的に引き起こさなければならず、体に悪くとも味を美味しくするために添加物などを織り交ぜたり、脂肪や糖分を鬼のように含ませたりするのはしょうがない事のように思われます。 ▼本気で自殺する人は脳の構造が一味違う(情報元:カトゆー家断絶) 本気で自殺する人とおとなしく自殺する人には脳の構造に違いがあるとの事。しかし、構造に違いがあっても、結局は両方ともに自殺未遂をしているわけで、この研究結果には多少なり虚しさを覚える面がある。 ▼Narinari.comがリニューアル、表示の軽い仕様に様変わり(情報元:- go -) 「チョコっとニュース」が無くなったのが少し残念だけど、全体的には以前より洗練された気がしまス。以前のスタイルとはだいぶ様変わりし、新聞社のサイトに形が近付いたので、常連は慣れるのに少し時間がかかるかもしれませン。特に気になる変更点は、記事の内容の一覧表示をやめた事、フォントサイズを指定せず標準の文字サイズを大きめにした事、この2点かと思いまス。記事の内容が今まで以上に長かったりするけど、長過ぎるのも禁物な気がするので、そのへんの調整にも期待します。 ▼井上ニュース更新 少年ジャンプの編集長の死や、22年ぶりの剣道の事。実は自分、寝る前に少年ジャンプの編集長の死の事を考えて寝るに寝られなくなった日が1日だけありましタ。彼は44で亡くなり、自分は今日2月2日で23になり、およそ2倍の時間を生きた人間が思わぬ形で死んだ事が余計に心のインパクトになったというのか、前にもココに書いた通り、死の瞬間を自分の思い通りに迎える事がデキたなら幸せだけど、想像もしない形で死ぬ事も当然あるわけで、マンガやドラマのようにキッチリと終えられないのは気分が悪いというか、本当に悲惨な事かと思いまス。マンガもオモシロイところで話が終わったら「マジかよ!」と思うシ。 ▼カフェインが語る水質汚染(情報元:エロチック街道) ▼万引き少年踏切死:古書店長が再開検討 相次ぐ激励きっかけに(情報元:TECHSIDE) 必読の内容。「現代の病理をえぐる」という感じ。 ▼エイズ感染、わずか20分で判定可能に(情報元:面白ニュース板) 米国の話。日本にも早々に導入の検討を望ム。 ▼「ギャンブル学会」発足 日本初、効果を研究へ(情報元:面白ニュース板) ▼学級閉鎖、1800校に(情報元:面白ニュース板) インフルエンザの脅威的な感染力が分かる。 ▼ブッシュ大統領、たった1ドルで島を売却(情報元:面白ニュース板) スラムダンクのバッシュの店長を思い出させまス。 ▼手入れ中の拳銃が暴発 山形(情報元:面白ニュース板) ▼CMもオンエアの注目アイドル・小倉優子が6冊目の写真集「ゆうこの秘密の部屋」発売! 憧れるのは中村玉緒さんとの事。 ▼「バレンタインのチョコは自分で食べちゃいます」平山あやがイメージビデオ発売イベントで ▼「刑事はマグロ」泳ぎ続けた(情報元:ちよ74歳2) 漢の生き様。アツイ。 ▼米シャトル事故…(乗組員のご冥福をお祈りしまス) 米シャトルが帰還に失敗し空中分解 乗員7人絶望 シャトル事故:「生存はないだろう」 毛利さん悲報に肩落とす 「天罰」とイラク政府職員 |