「医者と患者」特設コンテンツ |
「医者と患者」FAQ |
Q、「医者と患者」って? |
A、「医者と患者」とは、黒澤優さんが初の主演をするBSフジのドラマの事です。このドラマはBSフジの開局1周年を記念したもので、それなりに力を入れて制作されているみたいです。 |
Q、BSフジって? |
A、BSフジとは、2000年12月より開始されたフジテレビなどのFNS系列を中心としたBSデジタル放送局の事です。BSフジを見るにはBSデジタルチューナーというビデオデッキみたいな形をしたチューナーが必要となります。 |
Q、ドラマネーって? |
A、ドラマネーとは、一般視聴者がドラマのスポンサーのような者になって、ドラマにより深く、より親しみをもって参加するための新しいシステムです。(←自分の勝手な解釈なので鵜呑みにせず。)将来的には視聴者の希望に添うような番組作りをするのに役立てたり、参加者の中から次世代のコンテンツ産業を担うような新しい「才能」を発掘できるようにしたいみたいです。 |
Q、ドラマネーに参加するにはお金が必要なの? |
A、 11月25日が過ぎたのでお金が必要となります。 |
Q、ドラマネーのページ見てたらなにやら試写会があるみたいだけど? |
A、 試写会は終わりました。こんな感じでした。 |
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「医者と患者」試写会レポート |
11月8日、台場フジテレビまで「医者と患者」の先行試写会を見に行って来ました。会場はフジテレビ1階シアターモール内のマルチシアターと呼ばれる場所で、自分は記者会見の始まる20分前に到着し、会場イリしました。会場イリする前、ドラマネー団員は名簿で本人かどうかの確認を取ったんですが、その名簿に書かれている名前の数がけっこう少なかったので思わず苦笑いをしてしまいました。試写会が行われたのが平日(木曜)の昼間だった事、試写会の日程がギリギリになって決まった事、BSフジや役者さんの知名度が足りなかった事(失礼)、などが原因として上げられるかと思います。自分はゴールド団員だったんですが、ゴールド団員の名前は名簿に1つ(自分だけ)しか載っておらず、名簿の半分以上はBBS団員の名前で埋まっている状況でした。試写会への参加を希望しなかった団員もいると思うので実際の人数はわかりませんが、試写会が団員になるための1つの目玉だった事を考えると、高額を支払った団員参加者は全体でもそれ程いないような気がします。自分はこの日ちょっと疲れていたので、記者会見が始まるまで黙って死んだようになっていました。というか死んでいました。死んでいると突然暗くなって、ステージ上で見知らぬ人が生歌(ナマウタ)を披露しだしました。あとで知ったんですがその女性は「THE ROMANCING PLANTS」という名でソロ活動している方で、なんと「医者と患者」の主題歌を唄っている本人様でした。自分が知らないのもムリはなく、これがメジャーデビューだそうで、その伸びのあるキレイな歌声を聴いて少し疲れが吹き飛びました。唄の終了後、トクダネというワイドショー番組で馴染みのある佐々木恭子アナウンサーが司会としてステージ左隅に登場し、ドラマ出演者が舞台の袖からステージ上に現れました。途端に記者席からフラッシュの嵐。…と、その前に特別協賛の伊藤忠商事(ファミリーマートとか抱えている会社)の社長さんの挨拶があったんですが、ここでは割愛させていただきます。左から菊池均也さん、黒澤優さん、榊英雄さん、高橋理奈さんの並びで登場し、まずは1人1人の挨拶。黒澤優さんは落ち着き払った様子で、ISOLA舞台挨拶のときには感極まって涙する姿もあったのですが今回それは有り得ないなという印象を受けました。この日はISOLA舞台挨拶のときと同様、普段見ないようなカワイイ髪型(←かなりアバウトな表現だけど)をしていて、余計にカワイクキレイで憎たらしいぐらいでした。左手薬指に指輪をはめていましたが、他の人の話では以前からつけているものらしかったです。挨拶のあと記者からの質問タイムに移り、いくつかどうでもいいような質問(失礼)に答えていました。「1番見てもらいたい場面は?」という質問に対し、「風呂場で鼻から水の入る角度で潜るシーンがあって画面からは伝わりにくいけどつらかったので注意して見てほしい」といったような返答をしてビミョーに笑いを誘っていました。あとは「ドラマネーとはどんなものですか?」の質問に対し、特別協賛の伊藤忠商事(スカイパーフェクTVとかも抱えている会社)の社長さんがまたも壇上まで上がってきたんですが、ここでは割愛させていただきます。その後、マスコミ向けの写真撮影がスタート。記者さん達が前方に寄り集まって今まで以上の勢いで写真を撮り始めました。優ちゃんに対して笑顔を要求するカメラマンさんが数人いて、その掛け声がこちらまで聞こえてきました。要求される度にウマイ笑顔を作っていてプロだなーと感心しつつ、笑顔を作ったあとに毎回少しムッとした表情をしていたのも見逃しませんでした。←フラッシュがまぶしくてそういう表情になっただけかもしれないが…。撮影タイムが終わるとそのまま黒澤優さんを始めとする出演者は退場し、大量にいた記者さん達も試写など見るまでもない!といった感じで足早に会場を去り、試写を見るのには絶好な真ん中前列の席が全てぽっかりと空きました。その空いた席の最前列ど真ん中を、さっきまで舞台上にいた脚本云々の方々が陣取り、ドラマ第1話の試写が静かに始まりました。このドラマ、なかなか良い出来です。掲示板にも書きましたが、あまりに簡単に言ってしまうと「NIGHT HEAD(←5分割リンク)」っぽいです。「NIGHT HEAD」は、今から10年近く前に深夜枠で放送したドラマで、ブレイク前の豊川悦司、武田真治が超能力兄弟を演じていた作品です。口コミなどでじわじわとカルト的人気を獲得、最終的には映画化までしました。個人的な記憶で言わせてもらうと、「NIGHT HEAD」は、映像や世界設定がとても焼き付く作品で、兄弟2人が後ろを振り返ってこちらを見るシーン、血の海の中で横たわっているシーン、…そのあたりは未だ自分の頭にインプットされたまま、消えずに残っています。アレに似た感触が「医者と患者」にあります。詳しくはネタバレみたくなるので書きませんけど、第1回を見る限り、悪い作品じゃないと思います。1時間程の試写が終わり、今回の先行試写会の全てが終了、皆会場を出て行きました。そのあと自分は5時過ぎまで知り合いと会話し、用事があるので新宿に向かいました…。以上、シンプルな報告です。(2001/11/13) ※このレポは自分のイイカゲンな記憶で作成したのであまり当てにしないでください。どれくらいイイカゲンかというと、特別協賛の伊藤忠商事のお偉いさんがほんとに社長だったかも疑わしいくらい(ぉぃ こんな顔じゃなかったような気する。 |